トレーニングと休養 

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レーニングと休養 投稿者:やまひろ 投稿日:2006/12/10(Sun) 21:46 No.337
はじめまして、初投稿です。早速ですが二つ質問があるのですが一つがチーム練習で約15kmを脚力別に三つに分け各グループ4〜6人ごとに先頭交代をしながら走る練習をするのですが途中で千切れてしまいます(巡航速度は40km/h前後)これからどのようなトレーニングをすれば巡航速度をより高める事ができますでしょうか?現在はサイクリングロードメインで週250〜300km程、ペースは30km/h前後でスプリント数本するという感じです。
二つめは休養についてなのですが最近走っていてなかなか疲労がとれません(オーバートレーニング?)心拍計をもっていないので感覚でしか判断できないのですがそこそこ走れてしまうのですが明らかにいつもよりすぐに脚が動かなくなっていまう感じです。そこで上手な休養の仕方、ちゃんと疲労がとれたという事を橋川選手はどのように確認、実感していますか?以上二つのアドバイスを宜しくお願いします。

A

>4〜6人ごとに先頭交代をしながら走る練習をするのですが途中で千切れてしまいます(巡航速度は40km/h前後)
GOOD QUESTION! 4〜6人で巡航速度40kmなら、強度的には一人では37kmくらいになると思います。一人で走っている時、時速37kmで巡航させるトレーニングを採用しましょう。チーム練が15kmなら約20分です。37kmで先ずは何分巡航できるかやってみて下さい。仮に10分できたなら、37kmで5分継続、3分流す、インターバルを4本チャレンジして見てください。こればかりは、やまひろさんのレベル、普段のトレーニング量、内容等々が分からないので、オーバートレーニングかどうかは判断ができません。一流選手の多くはオーバートレーニングを経験しています。それは自分でも分からないうちにオーバートレーニングになってしまうからで、ましてや他人では判断がつかないと言うのが正直な所です。ただし、一流選手はオーバートレーニングと気付いてからの修正が早いのが、市民レーサーとの違いだと思います。この修正とは休養はもちろんですがオーバートレーニングを生かすことを考えます。もし、やまひろさんがオーバートレーニングと感じるのであれば、先ずは休む事です。