ご無沙汰です。沖縄が終わり束の間のオフを満喫しています。オフを満喫といっても主に自然の中でリフレッシュ=肉体労働をしています。薪割り、開墾、伐採…等々。なぜ、急にブログに戻ってきたかといえば、たまたま見つけた、このニュースhttp://www.cyclingtime.com/modules/ctflashnews/index.php#9547  新城選手のブイグテレコム移籍のニュース!新城選手なら大丈夫!なんて生易しい世界でない事は僕も身を持って体験しているし、多くの日本人の期待を新城選手一人に課すのは、ちょっと無理がある。しかし、新城選手の才能と海外での成績を見れば3年以内に「実力で」ツールドフランスを走る可能性を持っていると思う。ココでいう可能性とは1%以下かもしれないけれど、新城選手が100人いたらその中の一人はツールを走れるのだから、決して不可能なことではないし、そもそもツールを走っている選手は世界的に見ても「選ばれし者」のみが集まっているのだから…大いなる期待は心の奥底にしまっておいて、フランスのチームに行っても「自分の走りを見失わずに」頑張ってきてもらいたい。そして、日本で走る選手達に言いたいのは、新城選手が成功するか、しないかを論ずるより、先ずはアメリカ、ヨーロッパのレースを自分で走り、身を持って体験する事だと思う。そのリスクを負えるか否か?リスクを負うことの出来ない選手は、そこそこ成功したとしても所詮その程度で終わってしまう。