JCRC第5戦 群馬60km

hashikawa2004-07-12

先週から、フレームの入荷、組み立て、納車・・・・が立て続けにあり、練習が殆ど行えない状態でレース参戦。ほんとはキャンセルも考えたんだけど、先ずは練習と、今後本気で採用を考えている26インチロードバイクのテスト走行のつもりで参戦する事にした。
あまりにも自信が無かった僕はスタートラインで、流郷選手(You Can スペシャライズド)、中川選手(ミヤタ)らと「最終周回までゆっくりいきまよう!」なんて牽制がはいる。すでに駆け引きが始まっているんですね・・・・だが、1周目、牽制しまくりの集団に嫌気が差し、僕が登りでアタック。自転車選手=嘘つきを暴露しているようなものである。それも、中川が集団のペースを上げて潰され、その後も2周おきくらいに登りでアタック。そして、中盤のアタックが決まり、10名の逃げが決まった。練習量は少なかったが、負荷は落としていなかったから、登りでのスピードに切れがあり、前半は主導権を握れたのだが・・・
逃げが決まった後も、エスケープグループで牽制が入るたびにペースを上げていたし、練習不足も祟って、ラスト2周はヘロヘロ。最終周回の登りで千切れ9位でゴールした。
期待されていた方々には申し訳ないけれど、これでも僕の想像以上に走れたんです。それほど、練習していなかった。
しばらくは、仕事が落ち着きそうなので、北海道に向けて乗り込もうと思う。