ワンコ達

hashikawa2005-04-08

今朝、僕は自転車で家を出て、約80km離れたところで、ヨーコの運転する車と待ち合わせた。車にはシロとクロの2匹の犬達が乗っている。ついに里親が見つからず、保護団体の方に預けることにしたのだ。
写真は最後の朝食。ちょっと奮発して鶏のささみがトッピング!「俺の貴重な淡白資源が」と愚痴ったら「あんた、最近練習量が減っているでしょ!」とヨーコにやり返され、グウの音もでなかった。

ヨーコと合流して僕は後部座席に2匹の犬達と同席した。なんだか元気が無い。車に酔っているのか、状況を分かっているのかは知らないが、そんな風に見えた。車の中でも「どうしたら飼えるのか?」ヨーコと話し合ったが結論はでないまま、保護団体の所に着いた。保護団体の方に状況を説明し、話し合い、そして結論は「やっぱりウチで引き取る」事になった!話が急展開って気がしなくも無いが、僕の心の奥底では「やっぱりね!」って笑っている自分がいる。

僕たちに妙になついているし、広い山の中で伸び伸びと生活させてあげた方がやはり犬達の為にも良いし、犬もそれを望んでいる…というのは勝手な僕の解釈だが、僕も、ヨーコも、ジョーも皆この犬達が大好きで家族の一員としてすでに認めているから、もう飼うしかないよね。

ここ数日、犬達とヨーコとジョーで散歩に出かけるのが習慣になっていた。これからもそんな生活が続く……だけど早朝だか、深夜に吼えるのはやめてくれ…