全日本選手権 Did Not Finish

hashikawa2007-06-24


結果はDNF。新城選手が優勝。強いヤツが勝つ。そんなレースだった。僕は車で旅をしながら福島に戻ります。明後日からまた気合いを入れて練習します。

1周目。
下りで前輪がブレてハンドリング操作が不能になる。ZIPP404を使っていたのだが、スペシャライズドを使っていたときはそのような事は1度も無かったので、フレームとの相性がよほど悪かったのだと思う)先ずは様子を見ることにし2周目に。

2周目。
ニュートラルが解除されると共にペースが上がる。下りでは前輪に荷重をかけてブレを押さえ込もうとするがブレは止まらなかった。ペースは速いまま進んでいて「ここでホイール交換を行うことはかなりのリスクががある」、のは分かっていたが「下りで毎周回遅れるのはロスになる」のでホイールを交換することにした。

3周目。
集団の後方で松村が待っていてくれて一瞬休めたが、ほぼ独走だったのでペースの上がっている集団に復帰するのにかなりの体力を消耗した。復帰後集団が止まって見えて、実際に小さくなっていたので、三船さんに「前は何人?」ときくと「30人くらいかな?」との返事。「このままでは終わる」と判断し、そのまま集団の前に出てペースを上げたら、誰も付いてこなかったのでそのまま一人で集団を抜け出し、前を行く30名を追った。

先に集団を抜け出していたアイサンの選手(盛選手?)に追いつき先頭交代をしながら、
4周目の後半に30名の先頭集団に合流。その時は既に福島 晋一選手と土井選手が逃げていた。
30名の集団はアイサンがコントロールしているが、集団の中に入っても全く休めなかった。大雨によって常に水の中を走っているような状況である事と、深い霧によりラインが見えず、うまくドラフティングが行えなかった事により、集団の中で走る事のメリットはドライコンディションに比べ少なかったと思う。本来なら集団についていけば休めるところが全く休めなかった。

ラスト9周。岡崎選手等と共に集団から遅れるがラスと8周で復帰。
ラスト8周にそのまま集団から千切れ、ラスト6周で下ろされた。