世界選手権 シクロクロス

優勝はチェコのスティバー。5年くらい前にFidea監督のドビーに才能を買われ、単身ベルギーに来てシクロクロス修行を積んでいる。ベルギー人もそんな彼を応援しているファンが沢山いる。地元チェコでの優勝はさぞかし気持ち良かっただろうね。スティービー(ベルギーでの愛称)優勝オメデトウ。12月20日に発売されたバイシクルクラブでドビー監督の取材に際し彼にも触れていますので是非ご覧ください。

辻浦選手はどうだったんだろう・・・とても気になる・・・


レース後、チェコの辻浦選手から報告を受けました。「レースは50位前後で全力を尽くせました」とのこと。「でもね、自分では全力を尽くしたつもりでもそれが結果になっているのとは違うよ。」と伝えた。それは強いものにしか見えない事、弱いものには気がつかない事ってたくさんある。だから常に上のレベルで走り、それを自分で見つけなくてはならない。「まだまだいけると思うよ。頑張れ!」と付け加えた。写真は先々週前に行われたFideaのチーム練習に辻浦選手が参加した際の一こま。奥が世界チャンピオンとなったスティバー。


で、今日の橋川はAVS27.4k/h で1時間30分。「なんだ、たったそれだけか!」って思われる方も多いだろうし、事実「たったのこれだけ」なんですが、3週間前に約2時間かかっていたコースで30分の短縮! そして、やっとトレーニングと言える負荷まで耐えられるようになってきました。そろそろ3時間…当然ペースは落ちるだろうけれど、やってみます。それができたらまた27k/h 以上で3時間まで待って行って…を繰り返し、4時間をAVS30k/h が2月中の目標。このくらい走れれば2月末に皆が来た時に一緒に練習に出掛けられるかも…