国母選手、カッコいい!

忙しくてあまりテレビは見ていませんが、ベルギーでも連日放送されているようです。オリンピック前は国母選手の服装の問題がメディアを通しバッシングされていた。まぁ、国を代表しているわけだし、国母選手を取り巻く環境にどのような影響を与えるか…なんでもっと考えが及ばないのだろうと思うけれど、それは39歳のおっさんだから分かることで、当の本人はそんな事は関係ないんだろうね。そして、大技をだして失敗すれば血を流しているシーンとかヘルメットを投げつけているシーンがピックアップされている。

人間業とは思えない、こんなにスゴイ事をやっているのに、もっと多くの人がこの事に気が付けば良いのに。「勝つために勝負に出て大技を出す」事がスポーツの醍醐味であり、それが感動であり、それがプロの意識ではなかろうか?ウェアの問題でプロの意識が問い沙汰されているけれど、そこのところはバランスなんだと思う。カッコつけることもプロとして大事な事だし、周りの人間に気を使える事もプロとして必要な事だと思う。あっ、そして最後にバランス感覚の悪い奴がただカッコつけると悲惨な事になるので「強い選手のマネ」だけはしないように…