チームプレイ

昨日は久々にMTBに乗った。ってか、自転車に乗る事自体が久々である。
福島の山の中を、澄んだ空気を切って肌で感じながら「流す」のはとても気持ち良かった。そうしたら宅急便のお兄さんと遭遇。うちまで上がってくる事はまずの無いのに「どうした?」と尋ねてみると家を探しているらしい。週末は仕事のローテが変則的になって、このエリアは初めてなんだろう…MTBで道を案内する事を申し出て、後ろからついてくるドライバーにイイところを見せようと疾走する。やっぱ気持ちイイ。軽い段差をジャンプ、着地、前輪を滑らせ、そのまま落車…カッコ悪すぎ…

肩を強打し、昨日はそれほど痛くなかったのに、今朝はメチャクチャ痛い。肩が上がらない…やりたい事が色々とあったのだけど…先ずは洗濯、昨日の残り湯が冷めぬうちに洗濯機を回さなきゃ。

チームプレイと個人プレイの狭間で戦っているアスリートは自転車ロードレースだけではない。F1の世界はもっと露骨に行われている。そんな中、レッドブルのS.ベッテルが年間総合を獲得した。チーム代表のホーナー氏は「2人のドライバーを平等に支援するという姿勢を貫いたが、これが正しいことだった」とコメントを残した。F1と言うトップスポーツの中でこれが正しいかどうかは分からない。しかし、このチームで戦い史上最年少で総合優勝を果たしたS.ベッテルは大きなモノを得て、そして大きく成長するチャンスが与えられたと言う事は間違いない。

日本の自転車界はどうなんだろう?……